国民体育大会「2017愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」は11日、愛媛県総合運動公園弓道場で会期前競技を行い、弓道少年女子近的で愛媛が2年連続3度目の優勝を果たした。
競技は3人一組で行われ的中数を競った。愛媛は滝水幸虹、宮崎愛美(ともに西条高)、鈴木江梨香(新田高)の3人が出場した。
3人が8射ずつ計24射で争った9日の予選では宮崎が8射皆中するなど活躍しトータル18中で5位タイで通過した。
11日の決勝トーナメント(12射)は1回戦で山口と対戦し、9-7で勝利した。準決勝の鹿児島戦は12-7と全員皆中の好成績で制して勢いに乗ると、決勝は8-7で広島に競り勝ち、頂点に立った。